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レディース喪服のサイズ選びのコツ|失敗しない選び方を解説

レディースの喪服や礼服のサイズは号数で書かれているものが多く、どれが良いのか迷いますよね。

喪服は普段の服と違って値段も張るので、失敗は避けたいもの。さらに、スカートの丈感などのマナーもあるので、どうやって選べばよいか悩む方も多いのではないでしょうか。

この記事では、喪服のサイズ選びのコツと、失敗しない選び方を解説します。

レディースのサイズと号数は?

喪服やスーツは7号、9号などの号数で示されているものが多めです。

号数サイズ
5号SSサイズ
7号Sサイズ
9号Mサイズ
11号Lサイズ
13号LLサイズ
15号3Lサイズ

一般的には、上記のようにサイズ換算できますが、デザインやメーカーによって同じサイズでも違いがあります。

例えば、TシャツやニットなどのMサイズが合っていても、喪服や礼服の9号が必ずしも合うとは限らず、7号や11号の方が着心地が良かったり、シルエットが綺麗なこともあるでしょう。

喪服のサイズの選び方

ネットで喪服を選ぶときは試着ができないので、自分のバスト・ウエスト・ヒップを測り、サイズ表と照らし合わせてみましょう。その際、自分のサイズぴったりのものではなく、数センチ余裕を持ったサイズが適しています。

  • ●バスト …喪服の実寸-実際の実寸=4~7㎝
  • ●ウエスト …喪服の実寸-実際の実寸=7~10㎝
  • ●ヒップ …喪服の実寸-実際の実寸=5~8㎝

もし、喪服のサイズ選びで迷ったときは、ゆったりめのサイズがおすすめです。

ゆったりサイズの喪服なら動きやすく、立ち座りもしやすいです。中にインナーを着こむこともできるので、冬場も便利です。反対に、大きすぎるとだぶついて野暮ったく見えることもあるので気をつけましょう。

喪服選びでチェックするポイント

店舗で試着をしながら喪服を選ぶときにチェックするポイントをみていきましょう。

サイズ

ゆとりのあるシルエットをえらびましょう。身体のラインが出すぎるものは控えます。体型が気になる場合は、体形カバーができるデザインがおすすめです。バストが大きいとワンピースの前の丈が上がってしまうので、ゆったりしたデザインのワンピースを選びましょう。

スカート丈

スカートは、座ったときに膝が隠れる丈にします。試着するときは、座ったりしゃがんだりして丈を確認しましょう。ひざ下からふくらはぎくらいの丈にします。

ウエスト・ヒップ

長時間着ても疲れないように、ウエストやヒップに余裕のあるサイズを選びましょう。お葬式では立ったり座ったりと動くことが多いので、タイトなスカートよりもフレアスカートの方が動きやすいです。

襟元

胸元が露出しすぎないかチェックしましょう。首元が詰まった喪服の方がシルエットが綺麗に見え、胸元の露出も防げます。

肩幅

喪服のジャケットの肩幅が合っているか確認しましょう。ジャケットのサイズが合わないと体が大きく見えてしまいます。試着して、シワが入っていないか、生地が余っていないかチェックします。

サイズ選びで失敗しないコツ

サイズ選びで失敗しないためには、必ず試着をしましょう。特に喪服は安い買い物ではないので、試着してサイズ感を確認するといいですね。喪服店などの店舗のほか、店舗型の喪服レンタルなら、じっくりと試着ができます。

ネット通販のように試着できない場合は、バスト・ウエスト・ヒップを測ったり、口コミなどを確認したりしましょう

喪服のサイズ選びで迷ったときや、体型が変化しやすい方の場合、喪服のレンタルなら今の体形に合ったものが選べます。

まとめ

喪服のサイズと選び方について解説しました。ネット通販などで喪服を選ぶときは、必ずバスト・ウエスト・ヒップを測りましょう。店舗で喪服を試着するときは、スカートの丈や肩幅などを確認します。

普段着と比べて高価な喪服は、気軽な買い替えが難しいものです。「今後もサイズが変わりそう」「体型が変わって手持ちの喪服が合わない」という場合は、レンタル喪服が便利です。今の自分に合ったサイズやデザインを気軽に選ぶことができ、保管やメンテナンスの手間もかかりません。

店舗型の喪服レンタルショップ「エニタイムドレスブラック」では、税込5,980円で喪服と靴・バッグ・アクセサリー・袱紗をフルセットでご用意しております。東京渋谷の店舗で試着ができるので、サイズ感や丈感をしっかり確認でき、安心してレンタルいただけます。

自分に合ったサイズの喪服で、自信を持ってお葬式に臨んでください。